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2013年9月10日

 少し前にテレビの番組の中で外国人の方達は、最初に異性の何処に目をヤルかとのアンケートを取っていた。結果はブッチギリで歯並びでした~。

 イヤイヤ全くなんで?歯医者の僕すら、あまりそうは感じ無い(涙) きっと大部分の日本人の感想でしょう~。
 
 では歯科学的に考えて本当に矯正は必要でしょうか?私たち歯医者は学生時代に歯並びが悪いと歯ブラシが行き届かず、その部分が虫歯や歯周病になってしまう可能性や、かみ合わせの悪さで噛む力が弱く栄養摂取や成長にも問題が起こると習いました

その上歯並びの良い方は、悪い方より脳内温度が0,03℃高いので、頭が良いかもしれないなどと全身状態まで含んだ、スンゲ~!デマを教えられていました(歯医者は全身状態の勉強も研究も、していないからッテカ!肩こりや頭痛の治療したら医師法違反だから)

 確かに歯並びの良い方が、歯ブラシはしやすく汚れは取り易いかもしれないけど(^◇^)歯並びが悪くても、キチッと磨く人方が、歯並びが良くても磨かない人より当然虫歯や歯周病の発生率は低くなります(当然か^^) 

 じゃあ磨いてりゃ~矯正なんていらねーじゃんって、今日の話題をひと蹴りしてしまうよう一言を(涙)滅多に書かないブログを必死こいて書いているオイラを完全否定してしまうような自己完結をしてしまう今日この頃でありました!って  
 ちが~~~う!そんな哀しい結末のためにこんな物書くほど暇じゃな~~い!

  矯正をヤラないオイラが今日ここでこうして、わざわざ矯正をテーマにしたのには、愛と正義を皆さまにお伝えしたからであったのでございます~(ってそんなに凄いテーマなのか?)去年、三年半続いた矯正器具が取れて(泣) 人生最高な気分を味わったオイラ!

 そう矯正は実を申しますと、とても痛くて辛い。
 歯が動くたびに、噛むのも痛いし口の中は矯正器具と擦れて口内炎だらけになって拷問のような思いをします。じゃあそんな事を知っている、当時45歳の歯医者であるオイラが、なぜ矯正を始めようと思ったか?
 やはり一番は見た目でしょう。終わってみた感想は、やっぱり噛むのは前の方が噛みやすい。なのにどうしてこのおっさんがそれだけ見た目にこだわったのか?
 別に女性にもてたい訳でもなく、(スイマセン(>_<)ウソつきました。)メンズnonnoに載るわけでもないこの私が、こんな苦難を乗り越えて、三年半もの間、拷問のような生活を送ったのには、本日のブログの最初にも書いたように、外国人は歯並びをほぼ人格として相手を見ます。

 海外の学会に行った時や、海外旅行に行った時、白人のDrどころか一般の人にまで歯医者のくせになぜ?そんなに汚い歯並びをしているのか?と言われる場面が多々ありました。
 まあだって奥さんそうでしょう? 巨デブのダイエット本を書く芸能人も居ませんし、歯並びの悪い歯医者がいくら歯の話をしても彼らが受け入れる事はあるわけがありませんよね?(涙)

 そんな訳で、清水の舞台どころか池袋サンシャインの上から飛び降りるつもりで、矯正を始めるオイラがいた訳です。痛いの解ってたからついでに究極のダイエットになるかな~なんて思ってましたが、お腹が減れば人間は歯が痛かろうと舌が痛かろうとご飯は食べると言うことが身にしみて解りました。
 結局矯正終わっても体重増(>_<)な~~~んも良い事無かったバイ(`´)(何で九州弁?)

 なんてこともなく(^-^)やっぱり笑った時に歯並びが良いと、こんなジジイでもちょっぴり嬉しい(^O^)/思わずニヤッとしてしまう

 その上海外に行ってもおもいっきり生テレビなぐらい笑えるようになった!ついでと言っちゃあなんですが、職権乱用でホワイトニングもした。

 さて本日の結論!毎日、毎日テレビでも新聞でもグローバル、グローバルと騒がれるこの時代
きっとこれからの若い方達(オイラも含む)は、今以上に海外へ行き、外国人と同様のカルチャーに身を置き、ハグやキスを挨拶のようにかわす場面が増えるでしょう。
 その時に相手がハグやキスをしたくないと思われないようにする事は仕方がない事かと思いますね!
 30年前日本人女性の脇がまだジョリジョリだったけど、今ではそんな方がいないように結局西洋文化を入れなくてはならないんですね(T_T)黒船のバカ~って、綺麗にするのに卑屈になる必要はないか!

 しかしながら矯正は痛い、いたい、イタ~~い!ってしつこいか(;_:)だから、できれば短期間で終われることにこした事は無い。  

 でも最近は随分と小さな子供から矯正を始めるケースが増えていると思う。矯正を手掛けないオイラが言うのも何なんだけど、明らかに必要の無い症例が見受けられます。

 歯並びの悪さは顎の骨より歯の幅が広すぎる事によっておきますが、これを小さい時から拡げる治療があります。大体一年間で10ミリぐらい大きくする事ができますので、流石に4歳や5歳から始めるのは早すぎます(*_*)  (どんだけデカい顔にしようとしてんだよ!)
 
 永久歯が萌え代わるころまでにそんなに大きくする必要が無いからです。反対咬合などの特殊な症例を除けば、そんなに小さい頃から矯正器具を付ける必要が無いと思われますが、巷では患者の抱え込みと思われるようなケースがしばしばあるようです。

 矯正は成長の終わる17歳ぐらいまで続きますので、あまり長期におよびますとお子さんに負担を掛けるばかりでなく、幼い頃の食べるのが楽しい時期をずーっと、ストレスを掛ける事になってしまいます。
 こんな事書いてると矯正のドクターから激しく苦情が来そうですが(泣)やるべき時にやるべき事をしていただける信用のおける矯正医を選びたいものですね(^_-)-☆

 ちなみに良く、現代人は固いものを噛まないから顎が小さくなってますと言うのは、間違えで(^^♪本当は昔より歯の大きさが大きくなっているんですね!栄養がいいからでしょうね!

 いかんせん江戸時代より人間は全てが大きくなっているのは当たり前なんで、顎だけ小さくなんるなんて迷信なんですよね~
 どうです?如何でしたか?矯正をヤリもしないオイラの愛と正義は(^_-)-☆


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いぐち歯科クリニック 院長 井口晋利

いぐち歯科クリニック
院長 井口晋利

http://www.iguchi2525
.com/

【略歴】
平成3年3月 昭和大学歯学部 卒業
平成6年8月 いぐち歯科クリニック 開院

【所属学会・認定医など】
●日本歯科保存学会
●日本歯内療法学会
●日本顎咬合学会
●日本障害者歯科学会
●IADT
●自家歯牙移植研究会
●日本歯科麻酔学会
等々所属研修会多数